名古屋大学フォーラム2008を豊田講堂で開催

名古屋大学フォーラム “新しい医療のかたち~大学と企業のあらたな挑戦”
が1000人を集めて開催されました

去る2月28日、一般市民約1000人を、新しく改修竣工となった名古屋大学豊田講堂に集め、 名古屋大学フォーラム “新たな医療のかたち~大学と企業の新たな挑戦” が開催されました。

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これは、予防早期医療創成プロジェクトを題材に 新しく改修竣工なった豊田講堂で、未来を支える「新しい医療のかたち」には何が必要か、 大学と複数の企業が協働する「新しい産学連携のあり方」とは何か、 「将来の大学のあるべき姿」を、ゲストパネリストを交えて一緒に考えるものです。
パネラーは、下記4名の方々です。

  • 鎌田實氏(諏訪中央病院名誉院長)
  • 菊川怜氏(女優)
  • 杉浦康夫氏(名大理事・副総長・医学部教授・PMEプロジェクト運営委員会議長)
  • 馬場嘉信氏(名大工学研究科 教授・PMEプロジェクトGL)

また、コーディネーター役に、町永俊雄 NHKエグゼクティブ・アナウンサーを迎え進行を御願いしました。
後半には、平野総長もトークに参加し、今後の大学のあり方についてその思いを語られました。
事前のNHKテレビ、ラジオ、新聞等により広報した為、当日は約1000人が豊田講堂にお集まり頂きました。
今まで大学というと、敷居が高く、何をやっているのか判らない、一度も足を踏み入れたことがない、という声も聞かれましたが、 多くの市民の方々や、医工学部以外の学生さんにも参加して頂き、PMEプロジェクトをアピールすることができたと思います。
また、この内容は1時間に凝縮され、 3月9日、NHK教育テレビ “日曜フォーラム” 「産業連携で未来の医療社会づくり」18:00~19:00で放映予定です。


PMEプロジェクト4つ葉のクローバーの紹介
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改修竣工になった豊田講堂に1000人がお集まり頂きました

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