名古屋大学 予防早期医療創成センター 第7回ワークショップのお知らせ
- 1月
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名古屋大学予防早期医療創成センター | 第7回ワークショップのお知らせ | ||
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お申込み | |||
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問い合わせ先 | |||
当センターに関するお問い合わせは、下記までご連絡下さい。 PME拠点事務室 kou-kyoten@adm.nagoya-u.ac.jp |
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意見交換会 | 申し込み締め切り:1月19日(金) | ||
ワークショップ終了後、下記場所に於いて意見交換会を行います。 時間:18:30~20:00 場所:野依記念学術交流館 1階エントランスホール :3,000円 |
アクセス | |
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地 下 鉄 名 城 線 名 古 屋 大 学 駅 2 番 出 口 よ り 徒 歩 7 分 |
プログラム | ||
各セクションのタイトルをクリックするとそれぞれの詳細に移動します *11:00~、18:15~は、2階カンファレンスホール会場にお集まりください |
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時間 第1会場 カンファレンスホール(2階) | ||
11:00~11:05 | 挨拶 門松健治 予防早期医療創成センター長 医学系研究科長 教授 |
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11:05~11:45 | 【招待講演】脳卒中予防から認知症予防へ-久山町研究からのメッセージ ~求められるイノベーションと研究・開発の可能性~ 公益社団法人 久山生活習慣病研究所 代表理事 九州大学名誉教授 清原 裕 氏 |
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11:50~12:20 | ポスターセッションに関するショート・トーク | |
昼食休憩 | ||
時間 1階 回廊 |
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13:00~14:00 | ポスターセッション 於:野依記念学術交流館 1階 回廊 | |
移動 | ||
時間 | 第1会場 カンファレンスホール(2階) | 第2会場 会議室(1階) |
14:00~16:00 | 1-1 早期医療・プレシジョンメディシンの 実現を目指した新しいコホートアプローチ |
2-1 AI、ICTのメディカル応用最前線 |
16:10~18:10 | 1-2 痛みを科学する |
2-2 健康寿命延伸のための社会デザイン |
18:15~18:20 | 挨拶 財満鎭明 名古屋大学理事 副総長 学術研究・産学官連携推進本部長 |
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18:30~20:00 | 意見交換会 於︓野依記念学術交流館 1階 |
会場のご案内 | |
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第2会場 1階会議室 | ||
AI、ICTのメディカル応用最前線 座長 本多 裕之 予防早期医療創成センター 教授 |
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時間 | タイトル | 内容 |
14:00~ 14:30 |
自然言語処理と医療応用~IBM Watsonの事例を中心に~ 名古屋大学大学院情報学研究科 価値創造研究センター 教授 武田 浩一 |
医療分野ではこれまで文献からの知見獲得や、電子カルテ等の情報抽出を中心にして自然言語処理技術が利用されてきたが、最近ではIBM Watsonのような診断の支援となる情報提示手法が注目されている。本発表ではこれらの応用技術とその事例について紹介する。 |
14:30~ 15:00 |
画像認識技術によるCT/MRI画像の見える化システム 富士フイルムメディカル株式会社 ITソリューション事業本部 事業推進部 3D営業技術グループ 川口 裕之 |
富士フイルムメディカルでは、臨床画像であるCTやMRI画像から形態を認識して立体画像を構築する技術を用いて、診断支援/治療支援を行っている。 臨床診断、手術プランニング支援など臨床画像が持つ情報を活用し、「見える化」がもたらす医療支援について紹介する。 |
15:00~ 15:30 |
人工知能による 看護・診療記録の分析について 株式会社FRONTEOヘルスケア 研究開発部 シニアリサーチャー 博士(数学) 豊柴 博義 |
人工知能に看護・診療記録などの自然文を学習させ、患者さんにみられる特徴抽出を行い、医療に役立てるシステムの開発を進めてきた。これまでおこなった転倒転落、疼痛・精神疾患などへの応用からみえてきた人工知能の可能性や克服すべき課題について紹介したい。 |
15:30~ 16:00 |
医療AIと「倫理的に調和したデザイン」 東京大学大学院総合文化研究科 教養学部附属教養教育高度化機構 科学技術インタープリター養成部門 特任講師 江間 有沙 |
無線LANの標準化規格で知られる米国電気電子技術者協会(IEEE)は、2017年12月に「自律的で知的なシステム(A/IS)」に関するレポート「倫理的に調和したデザイン第⼆版」を公開した。A/ISには医療診断システムなども含まれる。本発表ではレポートを参照しながら、医療AIの倫理やガイドラインについて来場者とともに考えたい。 |
16:00~ | 10分 小休止 |
第1会場 カンファレンスホール | ||
痛みを科学する 座長 平田 仁 予防早期医療創成センター 教授 |
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時間 | タイトル | 内容 |
16:10~ 16:40 |
知覚・痛覚定量分析装置 (Pain Vision)とその臨床応用 東京大学 名誉教授 JR東京総合病院 名誉院長 花岡 一雄 |
痛みの程度を計測するVisual Analogue Scale (VAS)は、患者自身の中での変化に対しては威⼒を発揮してきたが、患者間での比較は不可能であった。 数年前より、患者が感じている痛みを、痛みを伴わない異種感覚に置き換えて定量的に評価する知覚・痛覚定量分析装置(Pain Vision TM )が臨床使用され、患者間でも痛みの程度を比較可能になった。今回は知覚・痛覚定量分析装置についてお話しする。 |
16:40~ 17:10 |
慢性疼痛治療薬の臨床開発戦略と試験デザイン ファイザー株式会社医薬開発部門 ポートフォリオ・プロジェクト・マネジメント 部 プロジェクト・マネジメントグループ 部長 荒川 明雄 |
近年、神経障害性疼痛、線維筋痛症、慢性腰痛症などの慢性疼痛に対する新薬開発が積極的に進められている。今回、慢性疼痛治療薬の臨床開発の進め方、臨床試験デザイン、評価方法を概説し、開発における留意点についても紹介する。 |
17:10~ 17:40 |
複合性局所疼痛症候群の客観的診断技術の開発 名古屋大学予防早期医療創成セン ター ・医学部手の外科 教授 平田 仁 |
複合性局所疼痛症候群は軽微な外傷をきっかけに発症する原因不明の疼痛性症候群であり、局所性の疼痛や感覚異常に加え、浮腫、発汗異常、血管運動性異常、異常運動など多彩な症状を呈する。我々は背景にある脳機能異常を評価し、客観的診断技術の確立を試みたので現状と展望を紹介する。 |
17:40~ 18:10 |
痒みと痛みの脳内認知機構 自然科学研究機構 生理学研究所 統合生理研究部門 教授 柿木 隆介 |
ヒトでの痛みと痒みの脳内認知機構を解析している。この2つの感覚の認知機構は似ているが、明らかに独立した感覚であることが明らかになってきた。特に、最近話題になっている「痒み」の認知メカニズムと、痒み独自の不思議な症候、そして新しい治療法について紹介したい。 |
小休止 | ||
18:15~ 18:20 |
挨拶 財満 鎭明 理事 副総長 学術研究・産学官連携推進本部長 |
第2会場 1階会議室 | ||
健康寿命延伸のための社会デザイン 座長 吉田 安子 予防早期医療創成センター 特任教授 |
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時間 | タイトル | 内容 |
16:10~ 16:40 |
ヘルスケア分野の環境変化で 変わりつつある民間保険 株式会社インターリスク総研 リスクマネジメント第一部 健康・医療サービス開発室 金子 哲郎 |
人生100年時代、長寿がリスクと言われ始めた。リスクへの対処には公民共に保険という万一のための補償の仕組みがある。しかし、リスクが増大する昨今は財源問題からどのようにリスクを減らせるかが課題になる。すでに多くの地域や企業で健康づくりが進んでいるが、それに合わせ民間保険の考え方も徐々に変わってきている。 |
16:40~ 17:10 |
日本の美しい食文化を未来に 株式会社ミールケア 代表取締役 関 幸博 |
ミールケアでは、食は人を育む最も大切な要素と考え、全ての世代に向けた食育活動を展開している。四季折々の旬を知り食文化への理解と感心を深め、健やかな生活を育む食が次世代へと受け継がれていくことを目指している。全国約300ヶ所での給食受託事業を通し、培ったノウハウを生かした食生活の見直しを紹介する。 |
17:10~ 17:40 |
”健康無関心層”を動かす 女性だけの30分健康体操教室 カーブスの事例紹介 株式会社カーブスジャパン 常務執行役員 齋藤 光 |
「運動なんてめんどうくさい」「今は元気だから大丈夫!」国民の約7割がこのような”健康無関心層”ということが分かっている(筑波大学大学院・久野研究室)。現在の日本が抱える医療費の増大を抑制するには、この”健康無関心層”をいかに運動参加に促すか。カーブスの会員の約7割も、元はこの”健康無関心層”。その方たちがなぜ運動を行うことになったのか、自治体とも連携した現在の活動を紹介する。 |
17:40~ 18:10 |
南医療生活協同組合の おたがいさまで長生きが 喜べるまちづくり 南医療生活協同組合 役員 副理事長 山口 義文 |
2011年度の総代会で確認された、南医療生協の考える良い医療・介護の4つの指標から本格的に始まった「おたがいさま運動」。「おたがいさま運動」からひろがるささえあい・たすけあい市民参加型のまちづくりと健康づくりについてお伝えする。 |
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