予防早期医療創成センター 第7回ワークショップ(第19回研究会)

 

去る1月23日、予防早期医療創成センターの第7回ワークショップが、
名古屋大学 野依記念学術交流館で開催されました。ワークショップでは、
当日217名に及ぶ研究者、技術者、行政、経営者、学生諸氏が集いました。


門松センター長の挨拶に続き、
「脳卒中予防から認知症へー久山町研究からのメッセージ」と題して、
公益社団法人 久山生活習慣病研究所 清原裕先生よりご講演頂きました。


毎年、多くの企業の技術者や大学の研究者が発表するポスターセッションは、
モップアップも多く展示され、大変好評でした。
またその後も、2会場にわたって4つの分科会が開催されました
(「早期医療・プレシジョンメディシンの実現を目指した新しいコホートアプローチ」
「AI、ICTのメディカル応用最前線」「痛みを科学する」「健康寿命延伸のための社会デザイン」)
2007年、当センターは「手のひらに名医・大病院」を掲げ発足しました。
今年は、当センターにとりましては10年の節目を超える重要な年となり、
会場では、『「手のひらに名医・大病院」から10年~予防早期医療創成モデル~
コンセプト創出から実証研究・社会実装へ』と題した記念の展示も行いました。

2007年の当センター発足以来、変わらずご支援・ご協力を頂きました企業の皆様、
そして新たに加わって下さった皆様、そして1月23日当日ワークショップに
ご参加頂いた多くの皆様に心よりお礼申し上げます。

Comments are closed.