予防早期医療創成センターではIoTを駆使した取り組みのひとつに「とよた健康ナビゲーター(マイページ)」があります。パソコンやスマートフォンにより使用者の健診データや生活習慣などの推移がWeb上にグラフ表示され、健康情報を“見える化”しています。
しかし、デバイスだけでは利用者に安心感を与えることは難しいです。そこで、2014年10月から私たち管理栄養士が豊田市役所の名古屋大学分室で市民対応を始めました。デバイスを持っていない方、使い方が分からない方に健康ナビゲーターの使用方法もお教えします。また、利用者の方々に、食事や運動、生活習慣などのアドバイスを直接行っています。