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名古屋大学予防早期医療創成センター 第10回研究会のお知らせ

名古屋大学予防早期医療創成センター   第10回研究会
日時      2012年8月1日(水) 15:00~18:15
場所       名大東山キャンパス ES総合館1階 ESホール
 趣旨      
名古屋大学では、予防早期医療に関わる広範で複合的な研究課題に対し、医工等分野を超えた連携や産学官の連携により、融合研究に取り組む拠点 として「名古屋大学 予防早期医療創成センター」を設置致しました。当センターでは、融合研究を刺激し、より発展させるような契機として、定期的な研究会を開催しております。
来たる8月1日(水)に、第10回研究会を下記プログラムで開催致します。どなたでもご参加頂けます。新たな情報収集や、協働研究の契機として、多くの方のご参加をお待ちしております。
問い合わせ先      
当センターに関するお問い合わせは、下記までご連絡下さい。
名古屋大学 赤﨑記念研究館4階 TEL・FAX:(052) 789 – 5499

PME拠点事務室 柴原

k-sawayama@pme.coe.nagoya-u.ac.jp

⇒印刷用パンフレットpdfはこちら(1.08MB)

プログラム
15:00~15:05 挨拶 名古屋大学 予防早期医療創成センター長 副総長・産学官連携推進本部長・医学部附属病院長
松尾 清一
15:05~15:45 講演1 健康長寿社会のために! ~メタボ対策からはじめる健康なまちづくり
あいち健康の森健康科学総合センター センター長
津下 一代
あいち健康の森健康科学総合センター センター長 津下 一代((つした かずよ)氏死亡・介護・医療・健診データ分析から引き出される予防対策とは?メタボ対策・介護予防を軸に、いま進みつつある「健康なまちづくり」の動向についてお話します。
具体的な行動変容プログラムの展開とその効果、社会環境づくりに重点をおいた健康日本21次期計画についても触れます。
15:45~16:25 講演2 体内時計の乱れとメタボ
名古屋大学大学院 生命農学研究科 応用分子生命科学専攻 栄養生化学研究分野 准教授
小田 裕昭
体内時計は、病気の起きる時間、死ぬ時間までも制御している。内臓の時計は食事に制御され、不規則な食生活は内蔵時計を狂わせる。メタボをはじめ多くの生活習慣病の裏に時計の乱れは潜んでおり、私たちが考えるよりもずっと大きく健康に影響している。
16:25~17:05 講演3 タニタの考えるヘルスケア市場の将来性と課題
株式会社 タニタヘルスリンク 代表取締役社長
坂井 康展
体脂肪計の世界No1シェアを持つタニタは、健康機器メーカーとしての成長と並行して、健康サービスの分野でも新たなチャレンジを続けて います。本セミナーでは、ITを活用した一般消費者向け健康サービスや特定保健指導、今話題の社員食堂のレシピ本ビジネスなど当社のヘルスケアサービス事 業をご紹介し、同市場の将来性、成長への課題について事例を交えてお伝えします。
17:05~17:15 小休止・移動
17:15~18:15 有志意見交換会
(於:ES総合館1階「シェ・ジロー」 / 会費2,000円 どなたでもご参加頂けます)

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