予防早期医療創成センター 第9回ワークショップ(第21回研究会)開催報告

 

さる1月31日、第9回のワークショップが、名古屋大学東山キャンパス、アジア法交流館にて開催されました。200名を越える産学官の方々にご参加頂きました。

メイン会場のACフォーラムは朝から満員となり、門松センター長の挨拶に続き、厚生労働省健康局健康課課長補佐 橡谷 真由(とちや まゆ) 氏による招待講演「国民の健康づくりに向けたPHRの推進について」が行われました。

午後からは、デモンストレーションを含むポスターセッションや、以下の4つの分科会が行われました。最後の佐宗産学官連携推進本部長による終わりの挨拶まで、短い時間でしたが熱心に議論頂きました。
・名古屋大学が推進する地域連携型実証プロジェクト
・Society5.0時代の非侵襲センシング
・日本の未来にむけた健康・医療データのあり方とは
・健やかな子供の未来を考える

また、恒例により分科会終了後、演者を交えた意見交換会を開催しました。ワークショップは今回で9回目となりますが、当センターとの連携だけでなく、参加者同士の連携も醸成されつつあることを感じました。センターとしては、沢山の方々の交流や共同研究・開発のきっかけになれば幸いです

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