「予防早期医療創成センター」が全学のセンターとして設置されました

「予防早期医療創成センター」が全学のセンターとして設置されました

名古屋大学では、平成18年度から文部科学省の先端融合領域イノベーション創出拠点 形成プログラムの一つとして、名古屋大学が協働企業と共に「分析・診断医工学によ る予防早期医療の創成」プロジェクトを推進してまいりました。

4 年間にわたる研究活動の実績により、多くの融合研究の成果が創出された。また、 部局を超えた研究者のネットワークや産学間の信頼関係となって結実しつつありま す。その研究活動を礎に、4月1日より新たに名古屋大学のセンターとして「予防早期 医療創成センター」として新生いたします。

「予防早期医療創成センター」では、従前の「1企業1部署と1研究室とが行ってきた 所謂「共同研究」とは異なり、次世代の医療体制にも関わる多面的で複合的な課題に 対して、異分野・異業種がチームを組んで問題解決にあたる全く新しい試みを行って いきます。

今まで多くの皆様のご支援・ご厚情に深くお礼を申し上げますとともに、 引き続き「予防早期医療創成センター」をどうか宜しく御願い致します。

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