第2回シンポジウム 450名を集めて盛況に修了いたしました(速報)

1月30日、学士会館(東京)に於いて、第2回シンポジウム
“予防早期医療の実現を目指して~手のひらに名医・大病院を”が開催されました

当プロジェクトにとって大きな成果の発表の場である第2回シンポジウムが、東京、学士会館に於いて開催されました。 当日は、朝早くから、学内や協働企業の皆さんが、会場の設営などの準備に参集しました。
シンポジウムは、13時30分開始の予定でしたが、13時過ぎには早くもお客様がポスター会場に詰めかけ大変な混雑ぶりとなりました。
満員のメイン会場で、13時30分に、まず平野総長の式辞に始まり、続いて文部科学省科学技術・学術政策局長 森口泰孝氏より祝辞を頂きました。
森口局長は、昨年の第1回キックオフシンポジウムに引き続き、2回目の祝辞となりました。 基調講演は、学術的立場より、総合科学技術会議専門委員、川崎医療福祉大学学長補佐 梶谷文彦氏より、“我が国のナノバイオテクノロジーの研究開発への期待”という演題で、 ナノバイオに関する研究動向についてお話頂きました。
続いて、経済的立場より、内閣府経済財政諮問会議議員、伊藤忠商事 丹羽宇一郎 取締役会長より、“日本の国際競争力と産学連携イノベーション”とう演題でお話頂きました。 お話の中で、天然資源等に乏しい日本においては、国際社会の中で技術立国として生き抜く覚悟が不可欠であると、 激励して頂きました。
詳細なシンポジウムのプログラムは下記に掲載しています。

シンポジウム参加者は、予定を大きく上回って約450名にのぼり、盛況のうちに修了致しまた。参加の皆様、どうもお疲れさまでした。


学内及び協働企業のプロジェクト関係者 集合写真
(前列左から杉浦理事、平野総長、高橋局長)
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式辞を述べる平野総長
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祝辞を頂いた森口局長
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満員のメイン会場
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盛況だったポスターセッション

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