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名古屋大学予防早期医療創成センター 第4回研究会のお知らせ

名古屋大学予防早期医療創成センター   第4回研究会
日時      2010年11月11日(木)14:00~19:15
場所       名大鶴舞キャンパス 基礎研究棟4階 第4講義室 他
 趣旨      
名古屋大学では、予防早期医療に関わる広範で複合的な研究課題に対し、医工等分野を超えた連携や産学官の連携により、融合研究に取り組む拠点として「名古屋大学 予防早期医療創成センター」を設置致しました。
当センターでは、融合研究を刺激し、より発展させるような契機として、定期的な研究会を開催しております。
来たる11月11日(木)に、第4回研究会を下記プログラムで開催致します。
どなたでもご参加頂けます。新たな情報収集や、協働研究の契機として、多くの方のご参加をお待ちしております。
※尚、今回は名大医病院ツアーも、企画しております。
恐縮ですが人数把握の関係で、下記まで必ず事前のお申し込みを御願い致します。
問い合わせ先      
当センターに関するお問い合わせは、下記までご連絡下さい。
PME拠点事務室

kou-kyoten@post.jimu.nagoya-u.ac.jp

⇒印刷用パンフレットpdfはこちら(750KB)

プログラム
14:00~14:10 挨拶 名古屋大学 予防早期医療創成センター長(副総長・医学部附属病院長)
松尾 清一
14:10~14:30

14:30~16:30

企画1 名古屋大学 医学部附属病院【病院ツアー】
ガイダンス:松尾 清一
名古屋大学 予防早期医療創成センター長 副総長・医学部附属病院長

ツアー先:先端医療・臨床研究支援センター、電子カルテシステム、手術用ロボット (ダビンチ サージカルシステム) 中央診療棟、外来棟

16:30~16:45 小休止
16:45~17:25 講演1 次世代核酸医薬を目指した人工核酸の設計
名古屋大学大学院工学研究科 物質制御工学専攻 教授
浅沼 浩之
有機合成化学の進歩により様々な人工核酸が設計・合成され、その一部はプローブ等へ実用化されている。 我々は柔軟な骨格を持つ新たなカートリッジ型人工核酸―Threoninol Nucleotide-を提案し、その応用の一環としてDNAエンザイム型あるいはsiRNA型核酸医薬への展開を進めている。
17:25~18:05 講演2 テラヘルツ波の生体応用可能性
名古屋大学エコトピア科学研究所 融合プロジェクト部門 教授
川瀬 晃道
テラヘルツ波と呼ばれる新しい光を用いた応用開拓が急速に進んでいる。テラヘルツ波は物質を透過し、試薬類の指紋スペクトルを有するなどユニークな特長を有している。我々は、テラヘルツを活用した分光イメージング、センシング、さらに皮膚計測などの応用に関する研究を進めている。
18:05~18:15 小休止
18:15~19:15 有志意見交換会
(於:生協小ホール会費2,000円 どなたでもご参加頂けます)

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