千葉県がんセンター研究局長 中川原章先生が創成センターを訪問

10月20日、千葉県がんセンター 研究局長 中川原章先生が、
予防早期医療創成センターを訪問されました。

中川原先生は、神経芽腫という小児がんの研究で、世界的に著名な先生で、現在、日本小児がん理事、国際神経芽腫学会理事、第13回国際神経芽腫学会会長等の要職にあります。
特に神経芽腫の予後を約9割の正解率で予測するDNAマイクロアレイ予後診断法(2005年4月号の「Cancer Cell」)を開発し、世界で初めて臨床実用化しました。
中川原先生は、名古屋大学の予防早期医療創成プロジェクト“手のひらに名医・大病院”のコンセプトに深く共感され、今回の訪問となったものです。 当日は、土曜日でしたが、センターを熱心にご覧になりました。特に新しい技術の臨床応用という観点から、次世代内視鏡技術など、その将来性を高く評価頂き ました。

写真 左:中川原章先生,右:旧知の吉田(予防早期医療創成センター)

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